登山ブームが後押ししてか、最近パタゴニアを買いだすオッサンが増えております。
堂々とパタゴニアのロゴをバーンと出していう言葉は
やっぱりパタゴニアだよね、格好いいし暖かいよね、値段の価値はあるよね。
でも、パタゴニアに騙されてますから~残念
永江さんっていう優秀なマーケッターがブログに書いておりました。
パタゴニアは日本人を馬鹿にしているのか?
要約すると…
本家のパタゴニアのサイトにアクセスできない
本家のアメリカのサイトを見ようとしてもアクセスできないくて日本専用のサイトに転送される。
アメリカのサイトのURLを直で入れているのに、飛ばされるってひどくね?
なんでわざわざそんなことをするのか。
それは…
販売価格が違う
日本での販売価格が7割も割増されてる。
アウトレット価格よりも差がある泣けてくるぐらいの安さ。
パタゴニアがハイブランドなんて言っちゃってるのは日本だけなのかもしれない。
ちなみに7割の値段差があったのは2012年の話で、2015年の現在は、2,3割ぐらいの差で改善はされている。
しかし、相変わらず価格差はまだあるし、本家のサイトにはアクセスできない。
他のブランドと質が変わらないのに無駄に高いなとは思っていたが、そりゃそうだ。
実際に安いんだから。
アメリカで作っているならまだ理解できるのだが、メイドイン、中国ですからw
日本への方が輸送費がアメリカより安いんだからアメリカより安くてもいいくらいなのに。
それも知らずにパタゴニアのジャンパーを悠々と着ているオッサンたち…痛い。
シーシェパードに加担
ここまではアメリカの営利企業なので仕方がない。
というか、資本主義では当然なのかもしれない。
だがパタゴニアはあの悪名高きシーシェパードにも加担している会社だったのだ。
そして、代表者は捕鯨をする日本に対し、東北大震災は天罰だとの発言もしている。
日本の震災を喜んでいるのは韓国だけだと思っていたのだが…
ちなみにスポーツファッションのクイックシルバーや
イオンなど大手ショッピングモールで怪しい匂いを充満させている石鹸のラッシュも
シーシェパードに加担している。
それを考えると、海外ブランドって調べてから買わないといけないなと思う。
アップルでさえ、日本の企業を潰しているのだし。
これらの店で売っている日本の販売員に罪はないし、知らずに買う人にも罪もない。
でも、なんか悲しくなりますね。