歩行器に続いてでました、親の自己満足シリーズ。
子供の成長を見たいがために、子供の成長に悪いことをしてしまった話。
例えば、歩行はハイハイで筋肉を鍛えたのちに、できるようになる。
だが、親は子供が立って歩く姿を早く見たいがために、歩行器を買って無理やり歩かせる。
エジソンのお箸もそうだ。
エジソンのお箸とは
エジソンのお箸とは掴むだけで自然と箸を持てるようになる魔法のアイテム。
お食事をしながらお箸の正しい持ち方を覚えることができます。人体工学に基づいた設計で、お箸を初めて使うお子様でも上手に使うことができます。
リングが指の位置を固定して、正しい持ち方の手の形に。
連結部で1本1本の箸を固定し、箸先交差を防止します。
なんか、日本語がオカシイのは外資系だからだろうか?
とにかくフォークやスプーンを握ることができれば、エジソン箸も簡単に使えることができるようになる。
だが、簡単に取得できるものは簡単に失う。
保育園の先生からは、逆に箸が持てなくなるからエジソン箸は使わないでくれと言われた。
でも、子供がいつまでも箸を持とうとしないから、心配になりついに買い与えてしまった。
普通の箸をもってくれない
それからエジソン箸を使ってパクパク食べるようになった。
子供も親のマネができてうれしいようだ。
エジソンの名にふさわしい革命的なアイテムだ。
だがエジソン箸があると、普通の箸を持とうとしない。
エジソン箸をださずに普通の箸をだすと、
「エジソン箸は?」と言い、ご飯を食べようとしないのだ。
さすがに親としてもご飯を食べないのは困るので、仕方なくエジソン箸を渡す。
その繰り返しでいつまでも普通の箸を持とうとしないのだ。
箸を持てない大人というのも存在するが、
うちの息子はまさに第一候補でしょう。
握っただけで持てる箸では全く成長しないどころか
難しい箸を持とうともしなくなる。
分かってはいたが、買ってはいけない商品ですわ。
ついでに割箸も
中国産の鶏肉が消費期限を切れていたというニュースでマクドナルドが大打撃を受けている。
チキンの商品は全て消費期限が切れていたということに…
食品が怖いのは中国だけではない。中国に限らず反日の国はあり、韓国のキムチは日本に輸出するものには痰をいれているなんて怖い噂もあるが…
それに引き続き今回も怖いニュースがあった。
中国でスープに割り箸をいれたら、スープが濁ったというのだ。
割り箸に見た目を良くするための、保存液などなどの化学物質がそのまま残っていたのが原因だ。
割り箸を水槽に入れたら金魚が死んだってのは言いすぎだと思うが…
日本製の割り箸はない
日本の97%の割り箸が中国産という事実がある。
日本は資源が不足しているのはため、割り箸は輸入に頼らざるを得ない。
100円均一で売っている割り箸は間違いなく中国産。
日本製の割り箸を探すのは難儀だろう。
もう割り箸は買えない。。。
日本製にこだわる姿勢をもとう
外国産は安いが、安い物には理由があるのだ。
割り箸にしても中国から飛行機に乗って、やってくる。
その間には様々な業者が入り込み中間マージンを搾取する。
なのに、激安だ。
冷静に考えると意味が分からない。
安ければ良い、じゃない。
身体にいれるものは値段以上のダメージを受けている可能性がある。
せっかく日本産地のものを口にしていても割り箸を使っていたら意味がないということになる。
これからの時期、バーベキューやそうめんで割り箸を使う機会が多くなると思うが
割り箸じゃなくて、マイハシを持っていくべきだろう。
環境問題のためにも、マイハシを持ち歩くことを習慣づけたいものだ。