ダイソンのコードレス掃除機はとても便利だ。
小型ながら吸引力はすごい。
ちょっとした埃を発見したら、さっと使える。
今までは重たい掃除機を持ってきて、電源コードにさして…だったがスタイリッシュでオシャレなダイソンならリビングに置きっぱなしでもよい。
スマホの横で常に充電させている。
掃除が楽しくなるし4万円ほどと高価だが値段に見合う製品だと思っていたが、それ以上に悪い点が見つかってしまった。
ダイソンはバッテリーが弱い
充電を8時間して15分しか動作しない。
毎日の掃除に使うには手軽だがメインとして使うのは厳しい。
新品のときからの仕様なので仕方ないが、動作可能な時間が使用期間と共に低下していく…
バッテリーの運命だから仕方ない。
バッテリーは別で販売しているが公式のやつは1万円もする。(中国製の非公式は3000円ぐらい)
だったらコードタイプの国産の掃除機を買うわって話。
でもひどいのはここから。
充電ランプが点灯しない
ダイソンを購入して半年ぐらい経ったある日、掃除機をかけようとしたら数秒で止まってしまった。
あれ?充電コードをさしていたのに。
そして、充電コードをさしてみると…充電ランプが点灯しない。
すなわち充電ができていない。
接触部分をいろいろな角度にしてみるとランプがついたりつかなかったり…これは接触不良による故障だ。
これにより別途、バッテリーを購入することにした。(非公式のやつを)
二つあれば長持ちするしね。
で、アダプターをさすと…充電ランプがつかない!
原因はバッテリーではなくアダプターだった。
2500円ぐらいで非公式のアダプターを購入し、バッテリーにさすと、ランプが点いて問題なく充電ができた。
そこから半年、充電は問題なくできている。
正規品より非公式のアダプターの方が安定しているってどうなのよダイソンさん。
上が正規品で下が中華製品。
正規品の充電ランプをつけるのには苦労する。
ノズルの接合部分が外れた
ダイソンをさらに2年使っていたら…接合部分が外れた。
本体とノズルを入れ替える間のパーツに隙間ができてる。分かるかな?
ここから空気がもれる。
吸引力終了のお知らせであった。
ノズルは布団のダニ取り用と毎日切り替えていたので、負荷はかかっていただろうが、メインで使っていたのは非力な嫁だし落下させたり乱暴に扱っていたわけではない。
さすがにこれはメインのパーツだから、買い替えないとどうにもならない。
ダイソンは大損
4万円もする掃除機が2年と持たなかった。
自分はネットで購入をしているため、保証期間が1年しかない。
終わった…
今まで使っていた国産の掃除機は故障はしなかったぞ。
新幹線でも使われているマキタのコードレス掃除機がコスパ最強ってことなのだ。